デンマーク語の洋書です。真ん中の赤い本はアンデルセンが書いた本です。左側の本は、インゲマンが書いたデンマークの物語です。1904年に出版されたものかな?と。Berhard Severi Igema(1789-1862)デンマークの詩人、小説家。初期にはロマン詩人、賛美歌作者として鳴らしたが、やがて『若きウェルテルの悩み』風の恋愛小説『バルナーの詩的放浪』(1813)を出し、のちにはスコット風の歴史小説に転じて、『常勝のワルデマール王』(1826)、ことに『エリク・メンベド王の少年時代』(1828)で全国民の血を沸かせ、いまも少年少女の愛読書となっている。またアンデルセンの若いときからの庇護(ひご)者であった。右側の茶色の洋書は、"オーカッサンとニコレット"13世紀初頭のフランスの作者未詳の冒険物語。《Aucassi et Nicolette》。ボーケール伯爵の子オーカッサンと,とらわれのサラセンの乙女ニコレットの恋を散文と韻文を交互に配して描く。自然,素朴,上品で機知と諧謔(かいぎゃく)を巧みにまじえている。全てデンマーク語になります。経年による紙の変色、ヤケ、スレ、シミ、破れ、表紙角スレ破れなどございます。古いものへのご理解がある方のみご購入下さい。新品ではございません。アンティークに慣れていない方、細かい状態まで気になさる方は購入をお控え下さい。諸事情により本日までの出品で終了させていただきます。申し訳ございませんがよろしくお願いいたします。ご質問などございましたらお気軽にどうぞ!最終値下げをしています。