迦楼羅王の前身はヒンドゥー教におけるガルーダ。ガルーダといえば思い出すのはインドネシアの航空会社”ガルーダ・インドネシア航空”、あのガルーダ。仏教に取り入れられてからは仏法の守護神となった迦楼羅は、釈迦如来を守護する八部衆や千手観音を守護する二十八部衆の一尊として信仰されます。 雲を呼び嵐を起こす悪竜を常食するため、止雨避雷・除災延命の利益をもつとされます。 笛を吹く姿は烏天狗のようにも見えますが、どことなくヒーロー感もあります。 現在、卓上サイズ”TanaCOCORO”の発売記念で30体限定で復刻版が105,600円(税込・送料込)で発売中ですので新品をご所望の方はこちらをお求めになられるのがよろしいかと思います。 ガラスケースにて飾っていたので、基本綺麗だと思いますが、あくまで品ですので、神経質な方はご購入頂かない方が良いかと思います。 ※現在イSムにて販売中のバージョンのひとつ前のものになります。ご了承ください。 素材・サイズ ・素材：ポリストーン ・サイズ：約325(H)×195(W)×105(D)mm 1.3kg / 中国製 【イSム公式HPより】 モデルは京都の国宝 「木造二十八部衆立像」のうちの一体で、鎌倉時代、運慶の長男・湛慶の工房で制作されたとみられます。 鳥頭人身という異形でありながら実在するかのようなリアルな造型で、写実性を極めた慶派彫刻の傑作のひとつです。 【イSム公式販売ページ-迦楼羅王-】 https://isumu-shop.jp/isumu/7.1/244-022/ #仏像フィギュア #イSム #迦楼羅王